この夏からJCIグローバルユース国連大使として活動してきた高1村上心さんと高2福本あめりさんが、10月21日金曜、札幌市秋元市長を表敬訪問しました。
翌日には札幌市内で、更に週末には静岡県で活動報告を行っています。大きなステージでの発表に、緊張しながらも確かな手応えを感じたようでした。
誰が次に続いてくれるのか、来年度が楽しみです。
この夏からJCIグローバルユース国連大使として活動してきた高1村上心さんと高2福本あめりさんが、10月21日金曜、札幌市秋元市長を表敬訪問しました。
翌日には札幌市内で、更に週末には静岡県で活動報告を行っています。大きなステージでの発表に、緊張しながらも確かな手応えを感じたようでした。
誰が次に続いてくれるのか、来年度が楽しみです。
10月4日と10月16日の北海道新聞で、本校の実践を紹介していただきました。
ウェブ許諾表記:北海道新聞社許諾D2110-2210- 00024252
(ウェブ掲載期間:2021年10月20日~2022年10月31日)
(1)10月4日北海道新聞 15面 【学びeye 離島 寮 感染対策に腐心】
(2)10月16日北海道新聞 30面 【道内高校生 社会問題に情熱】
今回の課題研究ミーティングは卒業生の田中雪葉さんによるワークショップでした。
2年前に教育実習でお世話になったことを覚えている人もいるかもしれません。
田中さんは今、「俳優修業」をしています。
前半は彼女が大学の卒業論文で取り組んでいた「ドラマ教育の可能性」、「演劇教育とドラマ教育の違い」について、後半はゲームを通して「ドラマ教育」を実感するワークショップです。
限定21名の参加者たちは、言葉を介さないコミュニケーションを行いながらの情報伝達や、見た写真を演じることを通して、正解のない問いに答える楽しさを実感しました。
演劇の本場イギリスの学校では必修カリキュラムの「ドラマ」、日本でも広まることを期待しています。
田中先生の今後の活躍を応援しています。
今日はどうもありがとうございました。
中学2年生は、10月7日には農業体験に、12日にはウポポイ・えこりん村へ校外学習に行ってきました。 農業体験では、普段口にしている食物がどのようにして作られているのかを知り、そこに至るまでの農家の方々の思いと働きに気づくことができました。そして、食べ物を感謝していただく気持ちをそれぞれに持つことができました。
アイヌ文化体験に向けては、これまで宗教や社会の授業を通して学び、一人ひとり調べ学習も行ってきました。ウポポイでは、事前学習で学んだことを博物館や屋外施設で確認したり、芸能の上演を鑑賞したりして、新たな知識も得て、他者とともに生きることについて考えました。アイヌ食体験としてお弁当もいただきました。
えこりん村では、牧羊犬ショーを観たり、トラクターが引っ張る客車による「ファームツアー」をしたり、羊毛クラフト体験をしたりして、北海道の自然を満喫することができました。
10月15日(金)、山口県下関市からイエズス会林尚志神父様をお迎えし、高校3年生の修養会が行われました。
コロナ禍が続く今であっても、むしろ今だからこそつながりを持ち続けよう、進んでその機会を作っていこう、という神父様の熱い呼びかけに引き寄せられるように耳を傾ける生徒たちからは、そのメッセージを全力で受け止め、そしてバトンを渡していこうという強い意志が感じられました。
午後はグループでの分かち合いを経て、自分自身とじっくりと向き合い才能やエネルギーを引き出すために心の蓋を開けること、自分だけでなく相手のスイッチをもオンに出来る相互関係を築くこと、一つの側面から物事を判断するのではなく違う立場に立ってプラスの評価をしてみること等、たくさんの気づきを全体で共有しました。
これからの厳しい現実の日々を、自分の意志で、確かな足取りで歩んでいける生徒たちでありますように。