中学2年生は社会福祉学習の時間に手話を学んでいます。
ゴールデンウイーク前に学んだ自分の名前の表現を、休み明け最初の授業で先生にお見せしました。
手話も一つの言葉です。新たな言語取得に向けて頑張っています。

中学2年生のソフィアサイエンスクラブが始まりました。
前期は国語か数学のどちらかを受講しています。
いつもの授業とは少し違った視点で、国語や数学を学ぶことができます。
数学では確率を、国語では「辞書」についてお話を聞きました。
これまで触れたことのない視点で講義を受け、新たな発見もあったようです。

中学1年生の寄宿生は全員、毎週月・木の19：30～1時間、学校の第3パーラーに集合して、自主学習をしています。4月に入って4度目で、だいぶやり方にも慣れてきました。
1時間、ほとんどおしゃべりもせず、皆がそれぞれの課題を行います。社会で出た気候に関する宿題をしている人、数学の問題を解いている人、英語の予習をしている人、漢字の練習をしている人、作文をしている人、宿題すべてを終えて静かに本を読んでいる人などがいました。皆があまりに集中して行っているので、自主学習の監督にきている先生は何も注意する必要がなく、とても感心しました。20：30～は英語のリピーターを聞く時間でした。

Sacred Heart International Activity ＝SIA部 は、国際問題を身近な活動から考える部活です。
今日は新入生の体験入部。毎年聖ソフィア祭で販売している特製カップケーキを作りました。
カップケーキはの売り上げは、毎回「幼い難民を考える会」に寄付しています。しかし今回は練習を兼ねて自分たちが売っているケーキを味見することにしました。実はいつも作ってばかりで自分たちではあまり食べていないのです。
「これは貴重な機会」とたくさんの部員たちが集まりました。6学年縦割りのグループでケーキを作りながら、おしゃべりして交流を深めあいました。
5月には、「世界一大きな授業」の実践、6月には聖心女子大での復興支援バザーへの協力、7月には聖ソフィア祭と、活動が続きます。

今年度から新たに仲間入りした7人の生徒たちが自分のふるさとについて紹介してくれました。内容は自分の住む地域のお勧めスポットや出身校について、遠くは沖縄や千葉など幅広く、終了後には活発な質疑応答が行われていました。