本日は北海道大学から村松先生をお迎えし、哲学講座を行いました。
「哲学とは?」というところからお話を伺いました。
その後はグループに分かれ「大人と子供はどちらがいいか」というテーマで話し合い、出た意見を共有し、全員で話し合いました。様々な意見が出る中で、自分とは違う意見を知り、自分の意見に関しても「なぜ、そう思ったのか」を考え直し深めていたようです。
途中で時間を短く感じたという声もあり、楽しく有意義な時間を過ごしていたようでした。
6月10日(土)13:50~14:20 北海道クリスチャンセンター
今日は、チャイルド・ファンド・ジャパンの交流会に参加しました。
会の活動に参加なさっている札幌在住の参加者の皆様に、
2月のフィリピン訪問の旅の内容や感想を発表させていただきました。
フィリピンの子どもたちのために、18歳の自分たちが何ができるかという
提案や、自分たちが旅に参加してどのような意識の変容があったか?など
率直に意見を述べることができました。
また、参加者の方から、自分たちの提案に賛同していただいたり、励ましていただいたりして
新たに力を得た時間となりました。
チャイルド・ファンド・ジャパンの皆様、参加させていただき、ありがとうございました。
6月8日(木)14:30~ 北海道盲導犬協会
今日は、北海道盲導犬協会を訪問しました。
盲導犬になるまでに、たくさんの人たちに支えられていることや、
盲導犬はどのような訓練を受けているのか、仕事はどのようなものがあるのか、
また、ハーネスという器具を装着しているときは仕事をしているので、
話しかけたり、呼び寄せたりしないようにというお話をしていただきました。
お話の後、代表の生徒が、実際にハーネスをもって盲導犬の誘導で
歩くという体験をしました。
町の中で盲導犬を見かけたとき、また目の不自由な方を見かけたときに
どのように行動することが望ましいのか、
勇気を出して「お手伝いすることがありますか?」とお声がけすることの
大切さを学んだ時間でした。
フランシスコ教皇様からのメッセージを受け取り、今日、札幌聖心では1時に学校全体で平和のためのお祈りをささげました。
その時間、聖堂にはシスターズと共に、中1、中2の生徒たちが集いました。
いつもは元気な笑い声がこだまするお昼休み、学校全体に1分間の静かな時間が流れました。
皆が心を1つにして、助けを必要としている方々のために祈る機会を、これからも大切にして参りましょう。