2月7日(水)、聖心女子大学国際交流学科教授・グローバル共生研究所副所長の小川早百合先生をお招きして、今年度最後の課題研究ミーティングが行われました。小川先生は、日本の外国人居住者問題について継続的に調査・研究なさっていて、外国人の労働や人権、教育や言語の問題など、多面的にお話ししてくださいました。SGH指定校として「人との共生」を学んできた私たちにとって興味深い内容で、これからも学び続けていくヒントをいただきました。なお、小川先生には高3の卒業研究代表者発表会をご覧いただき、ご講評もいただきました。ありがとうございました。
新着情報
SGHの記事一覧
2/7 SGHニューヨーク国連研修 出発前スピーチ
2月7日(水)4時間目 高校1年グローバルクラス
事前学習を重ね、いよいよ出発を2月12日に控えたメンバーが
それぞれの思いを3分間で述べました。
この数か月の成長を自ら意識し、現地でしかできない経験や考えの深まりを
期待している、頼もしいスピーチが続きました。
校長先生、そして毎年引率をしてくださっているシスター田口から励ましの言葉をいただきました。
さあ、いよいよ出発です。体調に気を付けていってきてください。
一回りも二回りも大きく成長してきてくれることを期待しています。
北海道SGH中間成果報告会に参加しました
1月29日(月)に北海道SGH中間成果報告会が開催され、高校2年生2名と1年生1名が参加してきました。
北海道のSGH校とアソシエイト校が集まり、各校が行っているSGHの活動について発表をしました。
SGHの取り組みや自分たちが参加したフィールドワークについて、日本語と英語で説明し、たくさんの参加者に聞いていただくことができました。
また、ポスターセッションの後は、参加者がグループに分かれて、「日本の若者が国外に留学・旅行したいという意識が低くなっている理由とその改善策」をディスカッションし、発表する時間がありました。ディスカッションは全て英語で行われました。
これまで直接かかわる機会が少なかった他校の生徒との交流もできたようです。
文部科学省後援第3回PDA高校生即興英語ディベート全国大会参加
12月6日(水) 人間関係ミーティング「自分らしさを仕事に~」
今年度8回目の課題研究ミーティングとして、本校の44回生で現在NHK青森放送局で働いていらっしゃる佐野裕美江さんを講師にお迎えして、人間関係ミーティングが行われました。
札幌聖心で学んだ6年間で迷いながらも充実した毎日を過ごしたこと、聖心女子大学での4年間の学びを通して「真実をとらえ、伝える仕事」に就きたいという目標を持ったこと、そして、現在NHKの報道記者として、地域の課題を掘り下げたり地域活性化に取り組む人について伝えたりする仕事をしていることについてお話しいただきました。生徒達にとって、学校での過ごし方や自分の進路・人生について考える、とてもよい機会となりました。