今日は、留学生がとても楽しみにしていた浴衣体験を行いました。
小林豊子着物学院の鈴木先生に、着付けを教えていただき、最初は四苦八苦していましたが、二回目、三回目は自分でどんどん着ることが出来るようになりました。最後はかるた大会で、日本語のひらがな、ことわざも学び、たっぷりと日本文化に触れる一時でした。

今日は快晴の、しかし凍てつく寒さの中、留学生のカーラ、ポーリーナ、シャニそして恬芯が円山動物園に出かけ、様々な動物たちの生態を観察しました。全員お気に入りは、初めて実際に見たホッキョクグマとのこと。メキシコ、台湾では、見ることが出来ない雪景色の中の動物たちの姿に大興奮でした。

メキシコ姉妹校よりカーラとポーリーナが、台湾姉妹校よりシャニが3週間の予定で高2 - G、高2 - SSのクラスで、一緒に過ごしています。
3人とも雪の降らない暖かい国の出身のため、どんなに寒くても雪には大喜びです。大倉山ではリフトでジャンプ台のスタート地点に上り、高さを実感。
オリンビック・ミュージアムでは札幌冬季オリンビックについて知り、ジャンプ、ボブスレーをシュミレーションで楽しみました。

聖心通信第10号（1月）

12月14日（木）明日は校内、土曜日は公開クリスマスコンサートです。夜の聖堂に響く音色をたどると、校舎一階廊下でオーケストラ部員の寄宿生が何人かで、一生懸命練習しています。なぜ廊下かというと、音の響きが良いからだそうです。明日が楽しみですね。