長い夏休みが終わり、今日から授業がスタートしました。 全校集会では、校長先生から次のようなお話がありました。 ・新任の英語教諭紹介 ・熱中症や豪雨などの被害・休み中の研修(登山、海外体験等) ・校舎の施設設備の更新(LED、ロッカー等)
これからの4か月が、まさに聖心の実りの秋です。気持ちを新たに頑張りましょう
姉妹校では3年に1度実施される「富士登山」に今回は総勢44名の生徒が参加し、札幌聖心からは3名が登山にチャレンジしました。 初日、6班に分けたパーティーは、富士宮口ルートの5合目までバスで移動し、一般登山客で混雑していましたが、雄大な景色を眺めながら一歩一歩登りました。夕方に8合目の山小屋「池田館」に到着し、雲海の大パノラマはまさに絶景そのものでした。翌深夜1時30分からゆっくりと山頂を目指し、ついに頂上にゴール!4時45分頃に神々しく光を放つ「ご来光」にみな感動いっぱいの瞬間でした。
参加者は初めての富士登山を体験し、体力と忍耐力が鍛えられ、1つの目標を成し遂げる達成感を味わいました。また、姉妹校の仲間との新しい絆を深めることができ、大変有意義な2日間となりました。
2018年度 聖心通信 第5号を発行しました。どうぞご覧ください。
中学1年グローバルクラスには、現在2名の体験入学生が来ています。6月に1名がシンガポールに帰国し、今は新たにスイスから1名お迎えしています。帰国前にクラス写真を撮りました。
7 月4 日(水)、聖心女子大学史学科教授の印出忠夫先生を講師にお迎えし、国際文化ミーティングが行われました。
印出先生は中世ヨーロッパ史がご専門で、いま教育実習生として本校に来ている松本先生の指導教授でもいらっしゃいます。
今回のミーティングでは、なぜ結婚式を教会で行うようになったかについて、キリスト教との関係も含めてさまざまな観点からお話しいただきました。
大学での歴史の学び方に触れつつ、当たり前だと思っていたことが実は当たり前でなかったということに気づかせていただきました。