高校2年生の見学旅行
高校2年生は、今日から4日間の長崎への見学旅行に出発しました。
コロナ禍のため、中学の修学旅行が実施できなかった学年で、楽しさもひとしおで、事前準備も熱が入りました。 長崎を舞台にして、殉教、戦争、原爆、ホロコースト(ナチスによるユダヤ人大虐殺)を題材とした、遠藤周作「女の一生第一部、第二部」の読書会では、活発な意見が交わされ、第二部の第二次大戦前の日本もまた、もう一つの主役ではないかという意見が浮かび上がりました。
結団式での祈りにも、これから4つの教会や26聖人記念館を訪問する巡礼者の想いがあらわれていました。
旅の無事を祈ります。