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クリスマス・プラクティスの実りをお届けしました

Category : 活動の軌跡

 2022年度のクリスマス・プラクティスでは、全校生徒、寄宿生、卒業生有志のご協力により38.8㎏のお米と255枚のカイロ、アメニティグッズやマスクが集まりました。

 クリスマス・ミサ テーマ Gratia(グラチア「感謝」)の元、一人ひとりが沈黙を心がけ、主イエスをお迎えする準備をした励行の実りです。 21日水曜には、高2の学級委員と有志の6名が北1条教会に隣接するうぇるかむはうすを訪れました。カイロはホームレスの方々に、お米は手稲教会で支援している技能実習生の方々のために役立てていただきます。 この日は透き通るような冷たい空気の中、たくさんの方々が列を作って開始時間を待っていました。カイロや下着、お菓子のプレゼントとお弁当を手渡しする生徒達の声にも自然と力がこもり、心を込めて活動出来たようです。

  来年こそはコロナの流行が収まり、うぇるかむはうすでも温かなお食事を提供できる年の瀬になることを願います。 皆さまどうぞ、良いクリスマスとお正月をお迎えください。