10月15日(金)、山口県下関市からイエズス会林尚志神父様をお迎えし、高校3年生の修養会が行われました。
コロナ禍が続く今であっても、むしろ今だからこそつながりを持ち続けよう、進んでその機会を作っていこう、という神父様の熱い呼びかけに引き寄せられるように耳を傾ける生徒たちからは、そのメッセージを全力で受け止め、そしてバトンを渡していこうという強い意志が感じられました。
午後はグループでの分かち合いを経て、自分自身とじっくりと向き合い才能やエネルギーを引き出すために心の蓋を開けること、自分だけでなく相手のスイッチをもオンに出来る相互関係を築くこと、一つの側面から物事を判断するのではなく違う立場に立ってプラスの評価をしてみること等、たくさんの気づきを全体で共有しました。
これからの厳しい現実の日々を、自分の意志で、確かな足取りで歩んでいける生徒たちでありますように。