新着情報

2/17高1グローバルクラス ニセコイングリッシュキャンプ3日目

Category : 活動の軌跡

Niseko English Camp 2021, Day 3 今日は午前中に英語レッスンをした後、お昼前にニセコひらふスキー場に向かいました。 外国人インストラクターの方と一緒に昼食を取った後、英語でスキーレッスンを受けました。 各グループ4~6人に対して1人のインストラクターがついてくださり、丁寧に指導してくださいました。 昨日の大雪の後のふっかふか雪で膝まで埋まりながら滑りました。 今日も雪が降り続いていたので、真っ白で前が見えずに転びやすかったですが、転んでも全く痛くなくて、むしろ転んだ方が気持ちが良いくらいでした。 スキー後の夜の英語レッスンでは、留学生3人の博士課程の研究内容や将来の目標について話を聞きました。 マレーシア出身の東北大大学院の留学生はForest Fireの研究をしていて、マレーシア政府の職に就いてマレーシアの山火事を防ぐ仕事をするのが目標とのことでした。 ポルトガル出身の北海道大学大学院の留学生はmicro biologyのbacteria communityが専門分野で藍染に使われるバクテリアのDNAについて研究しており、将来は研究職を目指しているとのことでした。日本に来る前にはブラジルの大学に通っていて、ブラジルの大学は学費が無料の代わりに試験がとても難しく、何度も不合格になったけれど合格するまで挑戦し続けて合格を勝ち取ったので、失敗を恐れずにチャレンジすることと、あきらめずに努力することが大事だと教えてくれました。 バングラデッシュ出身の東北大学大学院の留学生は、プラスチックの使用による環境問題に取り組んでおり、中でも使い捨てプラスチックを使用しないことに徹底していて、今日お店でアイスクリームを注文した時にプラスチックスプーンを渡されそうになったけれど、木のスプーンに交換してもらったとのことでした。 研究内容がまったく異なる3人でしたが、プレゼンテーションの方法も全く異なっており、一人一人が自分に合った自分だけのプレゼンテーションの仕方をすることが重要だということも学びました。