6月29日(金)高校1年生の生徒9名と引率教諭2名で、美瑛研修に行って参りました。当日の天気予報はかなり雨の確率が高く、屋外の見学が特に心配でしたが、皆の祈りが通じ、ほとんど雨に当たらずに全行程を終えることが出来ました。拓真館では、美しい自然を写真にし、美瑛を世界に紹介した故前田真三氏の想いに触れ、青い池では、アルミニウムを含んだ滝の水が美瑛川の水と混ざり、太陽光を乱反射して青く見えることを知りました。十勝岳防災シェルターは御嶽山の噴火を教訓に、十勝岳の噴火が起こった時を想定して、登山者を守るために作られたことを知りました。昼食は地元の美味しい野菜を使った美瑛カレーうどんを食べました。 午後は朝から案内してくださった一般社団法人美瑛観光協会の庄司篤史さんに、約2時間にわたって事前調査で疑問に思ったことを沢山質問しました。多岐にわたる質問に一つ一つ丁寧に答えてくださり、ありがとうございました。最後に美瑛選果で地元の野菜などお土産を買い、密度の濃い研修を終えることができました。今後は実際に行って学んだことを消化し、学校祭や報告会にむけてさらに学びを深めていきます。お世話になった皆さんに心から感謝いたします。