2017年度NY国連研修生の10名が、予め読んできていた著書「種をまく人」について0ディスカッションを行いました。
この本は、ある少女がごみであふれた空き地に種をまくことから始まり、いつしかその様子を見ていた様々な人種の住民たちも種をまき始め、ごみだらけの空き地が菜園に変わるというお話です。
「この本が最も伝えようとしていることは何か」それぞれの感じたことを分かち合い、全体でまとめていきました。「周りに関心を持つこと」「そして、行動すること」この2点にまとまりました。
この新しいグループでの活動は始まったばかり。まだぎこちない部分もありましたが、自分の意見をしっかりと持ち、他のメンバーの意見に耳を傾け、真剣に取り組んでいました。