金曜日はバスで1時間ほどのワイトモまで出かけました。WAI=water(水) TOMO=hole(穴)の地名の通り、鍾乳洞の探検です。
土ボタルが幻想的に青く光る洞窟と、すでに絶滅したMOAという大型の鳥の骨も発掘され、マオリの人々が「神の息吹」を感じていた洞窟(風穴)にいきました。暗闇の中で「まるで天の川みたい!」と感嘆し、何千年もかけて生まれた石灰質の深い穴の中で歌を歌ったりしました。
これから週末です。NZでの当たり前で普通の生活をホストファミリーと味わって欲しいと思います。
金曜日はバスで1時間ほどのワイトモまで出かけました。WAI=water(水) TOMO=hole(穴)の地名の通り、鍾乳洞の探検です。
土ボタルが幻想的に青く光る洞窟と、すでに絶滅したMOAという大型の鳥の骨も発掘され、マオリの人々が「神の息吹」を感じていた洞窟(風穴)にいきました。暗闇の中で「まるで天の川みたい!」と感嘆し、何千年もかけて生まれた石灰質の深い穴の中で歌を歌ったりしました。
これから週末です。NZでの当たり前で普通の生活をホストファミリーと味わって欲しいと思います。
生徒達は毎日新しい経験を積んでいます。
体育の授業ではバレーボールを。体育館では裸足、これがKIWI流。日本語の授業に参加。ユアニータの英語の授業でも、NZ生活の様々な場面が切り取られ、興味深いです。
ワイカトミュージアムや動物園も楽しみました。
朝は雨で肌寒くても、昼はかんかん照りに暑くなるNZの天気にも対応しています。(サイクロンDebbieの影響かもしれません)
ちょっと疲れてきたかな、日本が恋しくなってきたかな。ここが正念場、乗り越えて、バージョンアップして帰国できることを期待します。
3月27日現在の進路状況を掲載します
金曜日はバスで1時間ほどの温泉地ロトルアまで遠足です。Ta Pulaという場所でマオリの工芸やダンスを見学したり、本物のキウイを見たり。ロープーウェイで山を登り、ロトルアを一望したり、リュージュ(ソリ)で滑り降りたり。Agrodomeで羊ショーを見学したり。盛りだくさんの楽しい一日でした。
(参加生徒達から写真の選択に不満が続出しております)
日本バチカン国交75周年記念東日本大震災復興支援チャリティーコンサート「第5回バチカンより日本へ祈りのレクイエム日本公演2017」に同行されたフランチェスコ・
モンテリーズィ枢機卿が3月21日に来校され、春休み中でしたが、国連研修生を中心とした高校1~3年生有志が、「アヴェマリア」や「花は咲く」を歌ってお出迎えしました。生徒たちは、ほとんどが英語で、東日本大震災のためのご支援に感謝し、札幌聖心の教育理念が「イエスの聖心(みこころ)のメッセージ」にもとづいていることや、とくに現在、「人との共生、自然との共生」をテーマとし、自ら策定した共生のためのアクション・ションプランを実行する教育に力を入れていること等をご説明しました。
枢機卿様は、若い世代がこのように考えを深め、実行していること、国連のように国際的な組織との連携によって教育していることを大変お喜びくださいました。そして、このような教育を行っている聖心会や教職員への感謝とねぎらいのお言葉を下さり、一同感激しました。
また、生徒の質問に応えて、枢機卿様は、「共生について大切な心の姿勢」や、教皇様の「ラウダート・シ」を引用され、地球のためにできるささやかな行動を呼びかけることが大切であるお話下さいました。
そして、生徒たちのアクション・プランの一つである、難民・移民問題や核問題に関するツイッター「世界を応援する女子高生」を教皇様にリツイートしていただくようお願いするとおっしゃって下さり、生徒教職員を祝福して下さいました。本校にとり、恵みあふれる祝福の日となりました。