2017年度 最初の学校通信を発行しました。
本年度もどうぞよろしくおねがいいたします。
聖心通信第1号(4月)
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グローバルクラス NZ研修⑧ 帰国
昨日までの雨はあがり、青空の4月6日朝、毎日通ったハミルトンガールズハイの校門の前に集合し、ホストファミリーやユアニータ先生とお別れ。
2時間ほどバスに揺られ、HamiltonからAucklandへ。ミッションベイやスカイタワーを見学し、ホテルへ。
一泊して、早朝4時半起床、空港へ向かいました。
皆の書くジャーナルからは、この20日間余りの研修を通して、多文化共生の姿や、異文化を受け入れることの難しさや面白さ、英語の必要性などを強く感じていたことが伝わってきます。日本の歴史や文化を知る必要性も実感した機会にもなりました。当たり前と思っていたことは、とてもありがたいことだったのだということにも気づけたようです。
10時間以上のフライト、4月7日17時に成田に到着。そのまま千歳便にとび乗り、20時頃到着しました。
迎えてくださった校長先生や北川先生、お母様やお父様に、「この研修で得た経験を高校生活に生かしていきます」とご挨拶し、研修は無事修了できました。
追記 Aucklandでの嬉しい再会。グローバル1期生の皆さん、お元気ですか。Megumi
グローバルクラスNZ研修⑦ Sayonara Party
今週月曜日の午後から、NZノースアイランドはサイクロンDebbieの影響で雨が続いています。
しかし、主だった遠足は無事終了し、生徒たちは学校でSayonara Partyの準備を始めました。
時間はあっという間に過ぎ、水曜日、全てのカリキュラムを終え、お世話になったホストファミリーやユアニータ先生への感謝の気持ちを込めて、準備しました。
蜂に刺され、病院へ行った一人(これも貴重な経験です)を除いて、概ね健康に過ごせました。
木曜日の朝、ハミルトンを出発し、オークランドへ、明日の早朝5時に出発し、日本へ帰ります。
グローバルクラスNZ研修⑥ Waitomo short trip
金曜日はバスで1時間ほどのワイトモまで出かけました。WAI=water(水) TOMO=hole(穴)の地名の通り、鍾乳洞の探検です。
土ボタルが幻想的に青く光る洞窟と、すでに絶滅したMOAという大型の鳥の骨も発掘され、マオリの人々が「神の息吹」を感じていた洞窟(風穴)にいきました。暗闇の中で「まるで天の川みたい!」と感嘆し、何千年もかけて生まれた石灰質の深い穴の中で歌を歌ったりしました。
これから週末です。NZでの当たり前で普通の生活をホストファミリーと味わって欲しいと思います。
グローバルクラスNZ研修⑤ 10日が過ぎて
生徒達は毎日新しい経験を積んでいます。
体育の授業ではバレーボールを。体育館では裸足、これがKIWI流。日本語の授業に参加。ユアニータの英語の授業でも、NZ生活の様々な場面が切り取られ、興味深いです。
ワイカトミュージアムや動物園も楽しみました。
朝は雨で肌寒くても、昼はかんかん照りに暑くなるNZの天気にも対応しています。(サイクロンDebbieの影響かもしれません)
ちょっと疲れてきたかな、日本が恋しくなってきたかな。ここが正念場、乗り越えて、バージョンアップして帰国できることを期待します。