10月16日は「世界食料デー」です。
(世界に広がる食料問題や飢餓、極度の貧困を考え、解決していくことを目標とし、1981年に国連が制定。)
高3社会福祉委員の発案で、10月7日の梅干し弁当募金は「世界食糧デー」を意識して、国際的な飢餓問題の啓発とその支援を目的として行いました。
ご協力いただいた募金は、Hunger Zero(ハンガーゼロ)日本国際飢餓対策機構「世界食料デー2020募金」へお送りし、感謝状をいただきました。
10月16日(金)、山口県下関市からイエズス会林尚志神父様をお迎えし、高校3年生の修養会が行われました。
「感染症パンデミックを経ての新しい世界を創る希望と喜び」と題した神父様のエネルギッシュな講話からは、様々なことに制限がかかる中でささやかでも新しいことに挑戦すること、スピードばかりが重視される中で立ち止まりゆっくりと周りを眺めることの大切さを教えていただきました。
午後は、各グループで分かち合いに耳を傾けた後、今日の学びを紙芝居や寸劇で発表し、お互い温かい拍手を送り合いました。
聖堂では一人ひとり神父様から祝福をいただき、今日の新たな出会いに感謝しました。
生徒たちの将来がたくさんの可能性と希望に満ちた明るい日々となりますように。
カトリック教会では、11月は帰天された方々への追悼の祈りを捧げる月となっております。
毎年本校では追悼ミサを捧げておりましたが、今年は新型コロナウィルス感染症対策として、教会から公開ミサの自粛を求められているため、追悼ミサを中止といたします。
なお、追悼ミサに代わる「追悼の祈り」を生徒と職員のみで中高別に体育館で行うなど、感染症対策を十分行った上で実施することにしておりますので、どうぞご了承ください。