恒例のインターナショナル・デイに今年も各国からの留学生が来校しました。アメリカ3名、コスタリカ、トルコ、スペイン、イタリア、スイス、ノルウェー、タイ、香港、スリランカから各1名の計12名が各学年に加わり、2時間目の授業から参加しました。
高校3年生の宗教の授業では、6名の留学生が、英語のプリントで「交流分析」を一緒に勉強した後、「聖心の教育を漢字一文字で表せば」という課題を受けた生徒たちと一緒に、「日本滞在を漢字一文字で表せば」という課題に取り組みました。そして、それぞれが選んだ漢字を発表してくれました。「夢」「愛」「法」「理」「拾」「見」と6つの漢字が発表され、「ただ見るだけでなく、ほんとうに見る」など、選んだ理由の分かち合いに感心しました。残りの留学期間も恵み豊かにと祈りました。
7時間目には、ゲームやクイズも交えて、交流会で盛り上がり、楽しい1日となりました。半数の留学生は、来年2月に帰国するそうです。あと2カ月札幌での楽しい思い出がさらに増えることを願っています。