受験生にとっては最後の修養会は、イエズス会の林神父様のご指導により、
「それでも、私たちは熱く輝く!そして路を拓く!喜びが待っている!」をテーマに行われました。
神父様の霊感あふれる生き生きとしたお話で、一人ひとりの心が揺り動かされ、午後の分かち合いと発表は大いに盛り上がりました。
振り返りと共同祈願には、神父様の御話の中の「北壁からの登山―自分にとって厳しい道を選ぶ」、「アウェイで新しく始める」、「ネットワークでセーフティーネットを」、「武器のない社会を目指して」、「違いは間違いではない」、「対話を大切に」、「ここは神様のいのちの風が吹く場所」、「聖心とは燃える心」、「アガぺの愛」、“We care, we share”等、メッセージとキーワードの数々は、それぞれの心に深く刻まれたことが現れていました。この一日の実りは、これからの路を拓く原動力になることでしょう。