6月20日火曜日。
聖心(みこころ)の祝日(今年は16日)の記念行事を、高校生が学年毎に行いました。
高校2年生は、聖堂で心を込めて祝日をお祝いする祈りを捧げ、学校バスで西区の五天山公園にいき、雑草取りのボランティアをしました。
花壇に花がきれいに咲くように、心を込めて雑草をとり、約2時間で小型トラックの荷台に一杯になるほどの量となりました。天気もよく、さわやかな風が吹くなかで、気持ちよく働くことが出来ました。学校に戻り、心を落ち着かせてから今日のふりかえりをしっかり書いて提出し、アイスを食べて行事を終えました。
公園が毎日沢山の方の努力によって運営されていることにも気づくことができた、有意義な体験となりました。
高校3年生は、札幌視覚支援学校生徒の皆さんと一日交流を楽しみました。
それぞれの学校紹介、校歌披露の後は、グループに分かれての介助体験、クイズ&ゲーム、そして始めてのゴールボールに挑戦しました。
お昼にはカレーライスを一緒に頂き、午後はチーム対抗の試合に心地よい汗を流しました。
対面ならではの温かく、気持ちの通じ合えたこの経験が、それぞれの心に宝として残り、これからの高校生活に活かせるよう願います。