2月3日(金)
高校三年生は、1月30日(月)から今日まで卒業週間を過ごしました。
卒業研究発表会で、推薦生が自分の卒業研究を発表し、社会に出る準備としての「作法」「年金」についての学びや、同窓会の入会式、SADEでお世話になった松本神父様ご指導の「祈りの一日」、札幌聖心の教育のエッセンスを、それぞれが漢字一文字に託して発表する「宗教発表」、円ブリオ北海道による「いのちの授業」、7年余滞在のイタリアから帰国後まもないシスター有田の「ヨーロッパの難民」の講演(各学年に話してくださいました。)、図書オリエンテーション、「『新しいアイヌ学』のすすめ」を出版された小野有五北大名誉教授のお話、卒業研究代表3人の発表と北大大学院山中康裕教授のご講評(高く評価してくださいました。)、學校や寄宿舎での送別会、卒業の祈りと世界同窓会バッジ授与式など、様々な行事を体験しました。
明日はいよいよ卒業式です。修道院では一人ひとりのために祈りがささげられています。
祈りの一日
シスター有田へのお礼のことば
小野有五先生の近著
寄宿の送別会