10月12日(水)中3修養会
今日の修養会は「橋を架ける」という大テーマのもと、お話やワークショップで自分の内面に橋を架けるため、互いに橋を架けて、世界の苦しむ人に橋を架ける一日を過ごしました。
松本神父様のお話は、自分の今までに橋を架けるものとなり、それぞれが自分の命の大切さを感じました。
次に国連研修生が、事前研修で調べた国連やSDGs、難民についてなどの発表をしてくれました。どの発表もとても力がこもっていました。
チャプレンのシスター田口による「私のリスト、あなたのリスト」というワークショップでは、分かち合いをしながら、一瞬で難民になってしまった方々の想いを味わい、自分が当たり前だと思うことが実はとても恵まれていることを知りました。
午後は、国連UNHCR協会の天沼様から難民の方々のお話やご自身が体験されたエチオピアの難民キャンプの様子を伺い、アクションプランにつなげていかなければと思いました。
それぞれのセッションの後で熱心に書いた振り返りを、最後にみことばの祭儀でお捧げして、特別な学びの一日は大きな成長の時となりました。