中学2年生は、10月7日には農業体験に、12日にはウポポイ・えこりん村へ校外学習に行ってきました。 農業体験では、普段口にしている食物がどのようにして作られているのかを知り、そこに至るまでの農家の方々の思いと働きに気づくことができました。そして、食べ物を感謝していただく気持ちをそれぞれに持つことができました。
アイヌ文化体験に向けては、これまで宗教や社会の授業を通して学び、一人ひとり調べ学習も行ってきました。ウポポイでは、事前学習で学んだことを博物館や屋外施設で確認したり、芸能の上演を鑑賞したりして、新たな知識も得て、他者とともに生きることについて考えました。アイヌ食体験としてお弁当もいただきました。
えこりん村では、牧羊犬ショーを観たり、トラクターが引っ張る客車による「ファームツアー」をしたり、羊毛クラフト体験をしたりして、北海道の自然を満喫することができました。