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プラクティスの実りをお届けしました

Category : 活動の軌跡

イエス・キリストのご生誕を待ち望みながら全校で取り組んだクリスマス・プラクティス(沈黙の励行)では、寄宿舎や個人からのご寄付を含め45.2㎏のお米と445袋のカイロ、アメニティグッズが集まりました。

先日、校内で行ったクリスマスウィッシングで高2学級委員が校長先生にご報告、奉献した品を、12月23日(水)北1条教会に隣接する施設にお届けしました。

ホームレスの方々を支援している「みなずき会」は、新型コロナ感染防止のため現在は市販のお弁当を配付しているそうです。

今年は、残念ながら炊きだしボランティアに参加することはできませんでしたが、カイロとアメニティグッズをクリスマスプレゼントとしてお渡ししました。

また、お米はカトリック札幌司教区難民移住移動者委員会を通し、ベ トナムやバングラディッシュ等からの留学生の支援に役立てていただけることになりました。

一人ひとりの取り組みを通し、助け合いの輪が広がっていくことを実感し、とても嬉し く思います。

世界中の人々がいつもと違う毎日を送った2020年が終わろうとしています。新たな年が皆さまにとって希望に満ちた日々でありますよう、心よりお祈り申し上げます。