12月7日(月)から10日間のクリスマス・プラクティスが始まりました。これは、セルフコントロールで、静けさを創り出し、落ち着いて内面の声を聴き、気づきを深めると同時に、その結果を見える形で助けを必要としている方々に捧げるというもので、昔から聖心の学校で行われています。 限りある地球資源は私たちが自分の欲や便利さを求めてばかりいる生活の中で、どんどんうしなわれていきます。セルフコントロールが他者のためになることを、静けさを創り出して、お米やカイロを持ち寄り、ホームレスの方々に差し上げることで学ぶのがプラクティスです。 先週は高校3年生が、中学生にプラクティスについて宗教の授業で説明し、皆熱心に聞いていました。