さる27日、考査最終日を終え、午後から本校高1生と北海道高等聾学校高校1年生との手話交流会をオンラインで行いました。 毎年の恒例行事で、今までは1年ごとにお互いの学校を会場にしており、今年は高等聾学校に訪問する年でしたが、コロナ感染のリスクを回避するため、開催自体も危ぶまれました。 聾学校の先生方と生徒さんたちの努力で何とか開催することができました。
今回は、一番楽しみにしているフリータイムの話し合いが出来ませんでしたが、お互いの学校の学校紹介、自己紹介に始まり、絵スチャーや手話ソングなどのプログラムを過ごすうちに、当初は緊張していた生徒の表情も明るくなり、交流を心から楽しんでいました。最後には画面上で2校が並んで集合写真を撮りました。
高等聾学校の皆さんからは、生徒が一生懸命に手話を学んでいることが良く伝わってきました。と褒めていただきました。このように学んだことを生かす場があることは、とても大切なことだと思います。コロナが終息し、また直接会ってフリーで話す交流が出来ますようにと祈りながら終了しました。北海道高等聾学校の皆さん、先生方、本当にありがとうございました。