10月14~15日の2日間、聖心会のシスター竹内二三子を講師にお迎えし、「友達の輪を広げよう」と題して、中学2年生の修養会が行われました。 「ブドウ園の労働者」「人との友情を生きる」「神様はどこに」「You are wonderful」「Only One」など、シスターのお話はいずれも、思春期を生きる生徒たちにとってとても大切な学びでした。手話をまじえた沈黙の歌や密にならない「じゃんけんゲーム」など、変化に富んだプログラムをはさみながら、楽しくアクティブに、そして、シスターの温かいお話が心にしみる2日間でした。
2日目の午後には、神様にお手紙を書き、みことばの祭儀でお捧げしました。最後に、シスター竹内に一人ひとりお手紙を書きました。後日シスターからはお返事をいただくことができました。
それぞれが愛された存在であること、自分を大切にすること、感謝の心を忘れず思いやり助け合いながら生きていくこと、失敗に学び成長の機会に変えていくことの大切さに気づいた生徒たちが、これからも自分の可能性を信じて励まし合いながら将来を切り拓いていくよう願います。