今年度は新型コロナウィルスの影響で、生徒たちが楽しみにしていた聖ソフィア祭(学校祭)や球技大会が中止となりました。
そこで、聖ソフィア祭委員会では高校3年生の委員を中心に、学校全体で楽しめるような企画を学校に提案し、9月26日に特別企画として開催することができました。
新型コロナウィルスの感染防止にも配慮し、オンラインでクラス対抗のゲームをしたり、各クラスの代表者による障害物競争を生中継したりと創意工夫を凝らした企画でした。
また、当日は昨年度の聖ソフィア祭で行った「笑顔の色を広めようプロジェクト」を引き継ぎ、私服で登校しました。
私服での登校を楽しんだ生徒は、新型コロナウィルスで影響を受けている団体に支援する募金をしてもらいました。ご協力ありがとうございました。
オンラインで学校全体をつなげてゲームや中継をすることは初の試みだったため、高校3年生の委員を中心に夏休み前から構想を練り、何度も放課後にリハーサルを重ねました。
企画終了後は、各所から「楽しかった」「何も行事がなくなったから、行事があって良かった」といった声が聞こえています。
生徒たちにとって楽しい企画になったようです。