中学2年生は、9月25日に円山動物園に行ってきました。学校から円山動物園までは、ちょうど30分のウォーキングになります。動物調べと短歌づくりの課題を持って、園内をグループごとに元気にまわりました。限られたお小遣いの中でおやつタイムも楽しみ、2時間いっぱい動物たちと触れ合うことができました。
生徒の感想の一部を紹介します。
「とっっっても楽しかったです。私は久しぶりに動物園に行ったので終始興奮していました。カバの大きさ、キリンの大きさ、ライオンの迫力などなど本当にすごかったです。仲の良い子とグループが分かれてしまって不安でしたが、話していくうちに不安がなくなっていきました。普段話さない子と話せて良かったですし、友だちがとても楽しそうに笑っていて、私も幸せな気持ちになりました。」
「学校から動物園までは遠いかなと思っていましたが、すぐに到着してよかったです。一番迫力があったのはライオンです。すごく吼えていて、映画に出てきそうだなと思って、とてもおもしろかったです。出発前の家庭科の授業で、動物の命について考えさせられる動画を見たので、動物を実際に見て、命の大切さを考えさせられました。アザラシがすごくかわいくて、でも、アザラシの手前に海から出てきたゴミなどがたくさん展示されていて、やっぱりプラスチックとか海洋汚染は動物にも直結するんだなと思いました。」
「動物園はあまり好きではないけれど、グループの3人がそれぞれ見たいところを見に行けてよかったです。アカハナグマが土を掘っているのを見られて、とてもかわいいなと思いました。ワニは活発に動くものだと思っていましたが、予想とは違いほとんど動いていませんでした。反対にレッサーパンダはよく動いていたので、写真をとるのに苦労をしました。3時頃にみんな疲れてきて休憩をとりました。それぞれ違うものを頼んで食べました。とてもおいしかったです。グループとはぐれることもなく戻ってこられて、とても疲れましたが楽しかったです。」