中学2年生では、キャリア学習を始めています。「なぜ私たちは働くのか」をテーマに、 今回は進路指導部の教諭が授業を行いました。まず、 日常の1つの行動がどのような職業によって支えられているかを考え、グループでアイディアを出し合い、発表し合いました。 また、知っている職業や自分の夢についても出し合い、 みんなでシェアしました。
生徒の感想の一部を紹介します。
「私にはなりたい職業がありますが、 そこにたどり着くまでの道を少しずつ考えていくと、 もしかしたら変わるかもしれないなと思いました。 これを機に色々な仕事を発見して、 本当になりたい職業を見つけたいなと思いました。」
「今日の授業を通して、自分が思っていたよりも、日常の『あたりまえ』は、何百人、何千人、 何万人というすごくたくさんの人のおかげで成り立っていて、 1つひとつがとてもすごい仕事なんだと思いました。
私はその普段の『あたりまえ』をもっと大切にして、誰かの『あたりまえ』を作っていけるような仕事がしたいと強く思いました。」
「『これになりたい!』と思っても、 向いていないということもあるかもしれないけれど、「夢」 を持っていることは必要だと思いました。 グループワークでは自分にはないアイディアがたくさん出て楽しかったです。」
「今回の授業で、みんなから色々な職業を聞けて、 自分の視野が広がりました。 自分の好きなものに直接関わらなくても、 かげで支える仕事もいいなと思いました。」
「私は小学生の時からやりたい仕事があって、 今でもそれは変わっていません。大きくなっていくにつれて、 しっかりとした計画を立てられるようになるので大人になるのが楽しみです。この授業を通して、 夢に一歩近づけたらいいなと思いました。」