中学2年のグローバル探究の授業では、9月3日に茶道とゆかたの着付体験を行いました。
和室では、茶道愛好会の先生が茶道と和室でのお作法について教えてくださいました。また、きもの授業(ゆかた授業)では、日本時代衣裳文化保存会から2名の講師の先生がいらして教えてくださいました。
日本の伝統文化に触れ、海外の人々の交流の機会にその経験や知識を活かしていってほしいと思います。
生徒の一人が感想を書いてくれました。
私たちは、茶道と浴衣の着付を体験しました。茶道では、畳の上でのお作法や挨拶の仕方、お抹茶のいただき方など、この時間でしか味わえないことばかりで、何より茶道愛好会の2人がたててくれたお抹茶がとてもおいしかったです。浴衣の着付では、浴衣を着て帯を結ぶところまで全部ひとりでするのは大変で、時々先生方に手伝っていただきながらも自分で着ることができた嬉しさを感じました。普段、浴衣を着る機会はあまりないので、何だかお祭りに行ったみたいにとても楽しくて、すぐに脱いでしまうのがもったいないぐらいでした。また機会があればもう一度体験したいと思いました。(Y.T.)