本校の高校2年生が「イスタービレッジ・ミンダナオを支える会」の呼びかけに賛同し、学校でもマスクの寄付を呼び掛ける活動を始めました。 イースタービレッジとはフィリピンのミンダナオ島にある児童養護施設で、カトリック札幌教区が設立から現在に至るまで様々な支援を行っています。この生徒は、2020年1月2日から10日間実際にフィリピンを訪問しイースタ―ビレッジで現地の子どもたちと交流しました。この度、マスクの供給が足りておらず外出もままならない現状を知り、行動を起こすことにしました。図書館前に箱を設置し、放送朝礼で全校生徒に呼びかけます。「イースタービレッジの子どもたちからたくさん笑顔をもらったからこそ、助け合いを大切に、今度は私たちがマスクを届け感染拡大防止に役立ててほしい」と意気込んでいます。