2月8日(土)深く降り積もった雪がまばゆい晴れた日に、第52回高等学校卒業証書授与式が行われました。グローバルクラス、ソフィアサイエンスクラスの31名の生徒たちは、カトリック札幌司教区勝谷太治司教様、父の会会長東重満様を始めとするご来賓の方々、保護者の皆様、シスターズ、教職員、在校生たちに見守られながら、母校となる札幌聖心女子学院での最後の時を過ごしました。 在校生代表伊藤初音さんの感謝の言葉にはほほえみを返しながら耳を傾けていた卒業生たちも、卒業生代表寒河江さんの謝辞には涙が止まりませんでした。心から信頼し合える仲間との出会いは、この3年間6年間の恵みであり、生涯の宝です。 この春からそれぞれの道に進む卒業生たちの行く末が、厳しい世の中にあっても夢と希望に満ちたものでありますよう、心よりお祈りしています。 52回生の皆さんと過ごした日々を私たちも忘れません。どうぞお元気で。そして、いつでも顔を見せに戻ってきてください!