中学2年生が、札幌市の青少年向けバレエ鑑賞事業で、チャイコフスキー記念東京バレエ団の「白鳥の湖第二幕」と「ボレロ(モーリス・ベジャール振付)」を鑑賞しました。公演は、2018年10月にオープンした新劇場「札幌市文化芸術劇場 hitaru」で行われました。北海道発の「多面舞台」を有する道内最大規模の劇場で、日本を代表するバレエ団の公演を鑑賞するという貴重な機会でした。
生徒の感想です。
本格的なバレエを初めて観てすごく感動しました。本物の白鳥みたいでした。
「白鳥の湖」のときの脚の角度がそろっていてとてもきれいでした。動きはすごくしなやかで手先や足先が美しかったです。
白鳥の湖では、動きが繊細で、しかも全員の動きがぴったりとそろっていてすごいと思いました。
ボレロは素晴らしかったです。音楽に合わせて何人もの男性がそろっていて感動しました。スポットライトを浴びて生き生きと踊っていて格好良かったです。
ボレロは迫力がありました。台に乗って踊る演出がおもしろいと思いました。
ずっと憧れていて、ずっと観たかった東京バレエ団の公演を観ることができて本当にうれしかったです。言葉のないものでも、全身を使って感情を表現できることを改めて感じました。