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中学1年 課題研究ネイチャーゲーム

Category : 活動の軌跡

秋晴れの今日、中学1年生の総合学習(課題研究)ではオリエンテーション後、校庭に飛び出し、ネイチャーゲームを行いました。これから課題研究を進めていく上で、机に座って文献をきちんと読むことはもちろん重要ですが、視点を変えて考えること、体験を通して学ぶこと、伝えることもとても大切です。校庭の森の中に隠したぬいぐるみは、学年皆で協力して全部見つけることができました。一本の木を選んでその形を真似してポーズをとり、どの木を表しているかを皆で当てるゲームもしました。今日のプログラムを終えた生徒の感想です。  

 

「ただいつも通りに見るだけではなく、斜めから見たり、普段あまり見ないようなところに目を向けて探すことができました。この学習を通して色々な視点から物を見るのも面白いなと思いました。」

「ありそうだなと思ったところに必ずあって、3~4個見つけました。そういう『ありそう』と推測することが大切だということは国語や作文などでも同じではないかと思いました。そして、一部分だけ見るのではなく、全体を見て、大切なところを見つけることも大切なのではないかと思いました。」

「木がありすぎてどの木を表しているか全然わからなかったけれど、周りにあるものを見ながら物事を考えたり、探求したりすることも大事なんだと思いました。」

「自分の見方だけでなく相手のことをわかってあげたり理解してあげるのも大切だと思いました。」