「自然との共生」をテーマに、外来生物についてリサーチを進めている 7名が、恵庭の「えこりん村」へ「セイヨウオオルマルハナバチ捕獲実習」へ出かけました。「セイヨウオオルマルハナバチ」は、本来はトマトの受粉作業を担わせる目的で持ち込まれたものでしたが、逃げ出し野生化したものが外来種として環境、生態系に悪影響を与える恐れが生じています。その捕獲を通して、在来種との生態の違いなどを学び、自然との共生はどのように成立させるべきなのかを学ぼう、と皆張り切って出かけましたが、生憎の低温、霧雨により外来種のハチとは思うように遭遇できず、少々残念な結果に終わってしまいました。が、それぞれがハチについての疑問点を指導員の方に質問し、知識を理解を深めていました。昼食も新鮮な野菜の数々に舌鼓をうちながら、デザートのアイスクリームを心ゆくまで味わうことができました。少々疲れましたが、実り多い一日を過ごすことができました。お世話になりました皆様、有り難うございました。