5月16日は、中学1年生にとって初めての「梅干し弁当」募金でした。全校生徒、教職員が、昼食時に質素な食事を行い、おかず代を募金しました。これは、ただ募金するのではなく、苦しんでいる方々の思いを想像し、たとえわずかであってもその痛みを共有しようと、聖心の各姉妹校でも続けられてきた活動です。今回の募金の送り先は、難民支援協会です。シリアから日本に避難してきている人々が現在400人以上生活しています。しかし、難民認定される人は非常に少なく、認定されなかった方々はつらい生活を強いられています。そのような人々に思いを馳せ、祈りのうちに一日を過ごしました。